今回の例会は、赤羽バイリンガルトーストマスターズクラブの例会通算400回超を記念しての「第400回記念例会」を王子駅近くの北とぴあで開催しました。来賓・ゲスト13名含め27名の参加となりました。司会はN.Tさんです。
冒頭、ディストリクト76ダイレクター中保さんより挨拶をいただき、400回例会のお祝い、赤羽クラブの功績や、1000回例会目指してほしいなど、暖かい言葉をいただきました。
その後、基調講演として、クラブの創設メンバーであり初代会長を務めたJ.Iさん、同じくファウンダーのO.Mさんから、クラブ創設時のクラブの構想(土曜日午前に例会を開催、メンター制度の充実、地域密着クラブを目指す)やチャーターにあたってクラブ会員を募集などの苦労話(赤羽駅前でビラを配ったこともあるとのことです)や、クラブを良くしていくのは個々のメンバー意識など、ぐっとくるキーノートスピーチをいただき、その後の質疑でも現メンバーから多くの質問がなされていました。
今回の例会での準備スピーチは、T.Hさんの洋楽愛。洋楽を学ぶことで世界が広がること、英語の勉強につながることを熱弁。スピーチ後には、サプライズのギター弾き語りとして「スタンド・バー・ミー」を熱唱。参加者にもいっしょに一緒に歌うことを促すなど、会議室がコンサート会場のような雰囲気となりました。
続いて、R.Kさんのワークショップです。400回記念例会用のウェルカムボードの依頼を受け、自分ひとりで作るのではなく、過去の例会やイベントなどで撮影した写真をみんなで選んでデコレーションした上で、ボードにクリップで付けて作品として完成させるという参加型ワークショップを企画してくれました。懐かしの写真で昔話にも花も咲き、笑顔が絶えないワークショップとなりました。例会後に気に入った写真を各自持ち帰えってOKという、記念例会の思い出になるプレゼント付き企画でした。素敵な企画(記念例会のロゴ作成も)ありがとうございました。
休憩をはさんで、後半の部の初めは、S.Mさん企画による特別テーブルトピックスです。「私の好きな〇〇の思い出」というテーマで「トーストマスターズ」「街」「季節」「乗り物」「食べ物」「国」「暇つぶし」「電化製品」について、ゲストの方々を含め、くじ引き方式で指名します(くじ引き方式なかなかドキドキします)。しかも、英語でのスピーチについては得票数を1.5倍にするというスペシャルルール付きです。指名された方々も、さすがトーストマスターズの方々、しっかり時間を使ってスピーチの形で回答されていたのが印象的で、まさにスペシャルなテーブルトピックスとなりました。
その後は、T.Yさんが作詞・作曲された赤羽クラブの歌「赤羽バイリンガルトーストマスターズクラブの歌」をT.Hさんのギター伴奏つきでみんなで合唱します。この歌にはラップパートとあり、T.Iさん、K.Sさんがそれぞれラッパーとして登場。会場を盛り上げてくれました。クラブの歌を持っているトーストマスターズクラブは他にないのではとのコメントもありました。
最後は、クラブ会長の閉会挨拶をS.Mさんが代読。記念例会にふさわしい内容で例会を締めくくりました。
また、エリアディレクターのTさんから、400回例会のお祝いの言葉を改めていただきました。
今回例会のベストスピーチ賞は、T.Hさん、ベストテーブルトピック賞は1位はJ.Nさん、2位はゲスト参加の Uさんでした。おめでとうございます!
記念例会終了後は、みんなで作成したウェルカムボードとともに記念撮影。その後のランチ会では、新旧メンバーも含め参加者の親交を深めました。
記念例会、盛会となりました。企画の提案や運営など、関係の皆さまありがとうございました。
次回の例会日は12月7日、赤羽文化センターを予定しています。
ゲスト参加も大歓迎です!
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