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2024年9月21日 第406回例会報告


今日は新たにK.S.さんが入会され、入会式からの例会開始です。K.S.さんはトーストマスターズ歴14年の大ベテランで、人生経験も豊富なことから、今後のご活躍がとても楽しみです(^▽^)/


今日は英語の部からのスタート。

英語の準備スピーチは2つ。

トップバッターは教育担当副会長のK.S.さん。当初スピーチを予定していた方が急に欠席になってしまったため、急遽、英語のスピーカーに立候補。この柔軟性、迅速性、そして急なスピーチにもかかわらず、美しいビジュアル・エイドを使って三浦半島の東側の魅力を余すところなく伝える素晴らしいスピーチに参加者一同感嘆のため息を漏らしました。


2番目のスピーカーはT.K.さん。彼女はチャレンジ精神旺盛で、着物の着付けの師範

免許を持っています。免許を取得するまでの厳しい道のりや由緒ある呉服店の鈴乃屋が危機であることなど、力強くスピーチされました。続いては即興スピーチのテーブルトピックセッション。本日のテーブルトピックマスターは赤羽クラブOBでゲスト参加のT.Y.さん。


例会後のランチの話題や、恐怖の体験など話題を振って回答者から意外な体験談を引き出していました。


準備スピーチに対する論評のセッションでは、スピーチに対する多角的な視点からの分析とフィードバックや聴衆とのコンタクトの重要性など、有用な指摘がなされました。


日本語の部でもスピーチが2つ。

最初のスピーカーはY.O.さん。自分でも忘れかけていた夢を思い出したきっかけや、その出来事を発端としていろいろご自身で考えたことをスピーチにして共有くださいました。


2番目のスピーカーはT.K.さん。国際援助に携わっているT.K.さんはミャンマーの難民支援のため、タイとミャンマーの国境付近に行かれ、その状況を写真を交えて伝えてくださいました。日本ではほとんど報道されることのない現地の様子をスピーチで聞けるのもトーストマスターズならではの特典です!


日本語のテーブルトピックマスターはT.I.さんで、秋にちなんだお題を出題。紅葉を見に行くならどこ?とのお題に対し、紅葉にあまり関心のないH.I.さんは大好物である秋の味覚の柿についての話に変えて熱弁をふるいました。答えにくいお題に対する咄嗟の対応もテーブルトピックの醍醐味の1つです。続いてのお題の始めたいスポーツについて、回答者のT.Y.さんは、スポーツが好きでないということでしたが、さすがはベテラン、ダイエットのための徒歩通勤をスポーツになぞらえて回答をひねり出しました。


スピーチに対する論評では、各スピーチの目的に即してスピーチがどうだったのかといった観点から具体的かつ有用な指摘がなされ、スピーカーも多くの気づきを得ることができました。


このような論評はスピーチの向上のみならず、聴衆にも深い気付きを与えるものであり、総合論評者のH.I.さんは論評の教育効果についてトーストマスターズの大きな特長であると述べていました。



ベストテーブルトピック賞はT.K.さんとT.Y.さん。

ベストスピーチタイトル賞はY.O.さん。

べスト論評賞はJ.N.さん。

ベストスピーチ賞はK.S.さんでした。


おめでとうございます!

次回の例会日は10月5日、赤羽文化センター第1学習室Aを予定しています。

ゲスト参加も大歓迎です!

見学お申込みはこちらから。

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