秋らしい清々しい朝、本日も例会がスタートしました。
ゲストが2人いらっしゃていただき
久しぶりに多人数で例会が盛り上がりました。
今日のTMOMはCさんです。
TMOMを担当したのは2回目ですが、リアル例会のTMOMは初挑戦です。
今日は長めのスピーチが予定され、
うまく時間をコントロールすることが重要ですね。
まずは日本語の部から。
ワードマスターのK.R.さんから紹介された今朝の言葉は「秋」。
猛暑から解放されて、行楽やグルメ、色々と楽しめる季節ですね。
日本語の部の準備スピーチは2本です。
一人目のスピーカーはI.さんです。プロジェクトの目的は長めのスピーチを作成・発表する演習を行うことです。
Iさんは大学院で材料や物質を研究したプロであり、原子力発電について20分間スピーチを披露し、発電に関する説明をわかりやすくしてくれました。
そして、福島原発事故に関する報道内容を深堀し、新聞を疑う必要性を促し、福島に普通に暮らせる環境に戻すように放射能を破壊するアイデアも説明してくれました。
大学で授業を受けた気分にもなりました。
2人目のスピーカーはKさんです。
Suicaを無くして、奇跡に取り戻した経験から、マイドセットの大事さを教えてくれました。
Kさんのように、「自分はラッキーだ!」といつも前向きな気持ちで物事を見ることを心がけます。
次はドキドキのテーブルトピックス(即興スピーチ)です。本日のテーブルトピックマスターはGさん。
準備スピーチが長めですので、今日は1問目だけ。
お題は「今年達成した事、残りの四ヶ月で達成したい事」です。
Kさんは英会話のオンラインレッスンを月に10回以上、毎朝頑張ってきました。
残りの4か月も継続して、語学力を磨きます。頑張れ~。
そして、準備スピーチに対する論評セッションでは、NさんはIさんのスピーチについて、超文系の人としてスピーチを聞いた感想を述べ、Iさんが8年くらい前に科学に関する事を楽しそうにスピーチしていた様子を教えてくれました。
改善点として、やはり内容が難しくて、文系の方も分かるように少し改善してほしいとの事。聴衆に合わせたスピーチ内容の調整が大切ですね。
KさんはK.さんのSuicaのスピーチについて日本は誇らしい国だと強く感じたと話していました。
でも、失くしたSuicaっていくら?行こうとしていた実家ってどこ?ともやもやした、と指摘し、スピーチに具体性を持たせる大切さを訴えました。ユニークな論評で会場の雰囲気を熱くしてくれました。
続いて英語語の部です。
英語の今朝の言葉は「before I knew it」、「before you know it」です。
ワードマスターのK.さんがちょっと長めのことばを紹介くださいました。難しいですが、頑張って使いました。
英語の部の準備スピーチは1本、12分間のスピーチです。スピーカーはベテランのAさんです。
Humorのプロから学んだ事を惜しみなく教えてくれました。そして、大学時代に階段から落ちた時に友人のユーモアのある反応で、トラウマにならず、忘れられないちょっと楽しい思い出になった経験を披露し、ユーモアの大事さや効果を示してくれました。
英語のテーブルトピックスマスターはKさん。
1問目は「Where do you want to go after typhoon?」でした。
指名されたYさんは過去3年間沖縄で暮らしたことがあり、沖縄へ行って、友人に会いたいと答えました。
2問目は「What is your plan of the silver week?」です。
指名されたのは初見学のOさんです。Oさんは今妊娠中の親友を訪ねたいと嬉しそうに話していました。
そしてスピーチに対する論評セッションでは、M.H.さんとM.S.さんの2人が論評を行いました。
2人ともAさんのスピーチに対して、デリバリーの良さや分かりやすい英語を使って聴衆によくわかるように工夫されたことを称賛しました
最後に表彰の部です。
ベストテーブルトピック賞はOさん。
ベストスピーチタイトル賞はKさん。
べスト論評賞はNさん。
ベストスピーチ賞はAさんでした。
おめでとうございます!
とても充実した例会でした。みんなは満足そうに微笑んで、例会を楽しんでいました。
次回の例会日は9月17日を予定しています。ぜひ遊びにいらしてください!
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