top of page
akabanebilingual

June 4, 2022 Meeting Report 例会報告



今日は、上海のWuJiaoChang Star Club(以下WJC)との、すべて英語によるオンライン合同例会です。

昨年11月の1回目に続き、今回は2回目の合同例会です。TMOMはWJC側のおなじみのCAさん。会の進行が今回WJC方式なので、日本側のメンバーは、若干戸惑いながらも久しぶりの再会に楽しく例会をスタートしました。

両クラブの会長によるクラブ紹介とオープニングスピーチの後、今回のテーマ“Your Country in my Eyes”に沿い、会が進行しました。

総合論評のIYさんからの、日中、各ヘルパーの紹介、ワードマスターのKTさんから今朝の言葉「Rosy」(楽観的な)を紹介頂いた後、当クラブ、赤羽(以下、ABC)側から2本、WJC側から2本スピーチが行われました。


1人目は、WJCのCLさん、「一休さん」など、日本のアニメ4本を紹介しつつ、自身への影響等について、ビジュアル資料も使って効果的に説明されました。

2人目の準備スピーカーはABCのMSさんです。今日のテーマである日本と中国の違いもさることながら、「日本人」「中国人」と一括りにはできない個々人による違いを自身の経験をもとに分かりやすく説明し、自分の目で1人1人を見ることの重要性を話して頂きました。スピーカーの中で唯一パワーポイントなしで、表情豊かに、身振り手振りでスピーチをしていただきました。

3人目はWJCのSHさん。日本旅行での経験をもとに、渋谷、箱根、富士山など美しい写真とともに風物も紹介、各々のご自身の感想を素直に表現されていました。

4人目は、ABCのAKさんです。ご自身の中国駐在の経験から、中国人の印象(特徴)を3つ、日本人と対比しつつ伝えられました。中国の方からチャットで、同意のコメントも寄せられていました。





休憩をはさんで、次はテーブルトピックス(即興スピーチ)です。

最初は、WJCのLJさんから、中国の食べ物、セレブ、そして最後は実際の音色を披露しながら音楽にかかる質問をABCの面々に出題されました。


次にABCのCAさんから、日本の食べ物、人物、そして、成人式ならぬ1/2成人式(小学校4年生=10歳で行われている)にかかわるお題をWJCの皆さんに出されました。

二人ともビジュアル資料を使い、予定時間を超える熱のこもったテーブルトピックスコーナーを披露されました。

国を跨いでの質問に予想外の難問もありましたが、回答者は何とか答えをひねり出していました。

テーブルトピックスに回答したい人にまず挙手を求める、いつもと違うやりかたも新鮮でした。お二人とも事前の打ち合わせ含めてお疲れさまでした


続いて論評セッション。

ABCのTKさんはCLさんのスピーチについて、アニメには疎いと言いながらも丁寧に論評、特にテレビを通じて時代の変遷を伝えた点など、細かい長所もピックアップされていました。


2人目、MSさんへの論評はWJCのCAさん。MSさんの名前を頭文字とした4つの特徴(長所、改善点)を、しっかりとした構成で伝えられました。


3人目は、SHさんのスピーチに対してABCのKJさん。同じ非日本人という立場を明確にしたうえで、SHさんの視点に理解を示す一方、英語nativeの立場から、過剰表現なども指摘されました。一同、「なるほど。。。」


4人目、AKさんのスピーチに対しWJCのSJさんは、スピーチの基本である、スムースな発音、笑顔などの表情、そして具体的なスピーチ構成など、3点からAKさんのスピーチを好評価していました。



総合論評のIYさんは、各役割担当の皆さんの報告をお願いした後、ABCにはないWJCの進行方法、チャットの活用、タイマーの時間厳守の姿勢に触れた後、4人の論評者に対してのコメントをしました。

最後に、両会長から締めの言葉で、引き続きの合同例会への期待が伝えられました。


今回は、時間がおしていましたが、30分以上時間オーバーした(!)前回に比べると、内容の濃さの割にはほぼ時間通りに終わる、締まった例会になりました。

また、国を超えての合同例会ということで、学びや刺激をいつも以上に多く受けました。一方で、スピーチへの意識、熱意などは、両者共通するところも感じられました。


次回の例会は6/18です。今年度最後の例会で、今年度振り返り等予定しています。今のところ対面を予定していますが、お越しの際には、クラブに連絡、確認ください。


閲覧数:27回

最新記事

すべて表示

Σχόλια


bottom of page