第353回例会は曇天ながら久々に涼しく過ごしやすい天候の中、赤羽会館で行われました。
まずは英語の部から。
ワードマスターのIさんから紹介された今朝の言葉は「chill」。
口語で用いられる「chill out」や 「chillax」など
様々な表現を紹介してくださいました。
一人目の準備スピーカーは新入会員のGさんでした。
トーストマスターズクラブでは入会最初のスピーチのテーマはIcebreakerとなっています。
Gさんは今後の明確な目的とゴールを示して、
周囲のサポートを引き出す素晴らしいスピーチをされていました。
テーブルトピックス(即興スピーチ)のセッションでは、
テーブルトピックマスターのKさんが時事を交えながらHabit, Healing、Youtube、Investmentなど様々なトピックを展開していました。
InvestmentのトピックスでCさんが「子供たちの教育」と答えていたのが印象的でした。
論評セッションでは、準備スピーチに対する論評を行います。
AさんはGさんのスピーチについて、より聴衆の注目を集めるためのスピーチ技術など具体的なアドバイスを示されていました。
つづいて日本語の部です。
日本語の今朝の言葉は「あつい」。ワードマスターのNさんが紹介してくださいました。
日本語の「あつい」は同じ発音でも「熱い」「暑い」「厚い」「篤い」など異なったさまざまな単語があり、「厚い」のように意味の広い言葉もあることなどを解説されていました。
二人目の準備スピーカーはCさん。
テーマは「小学生の荷物の重さ」について。
現在の小学生は多数の教科書から体操着や道具、配布されたラップトップPCなどもあり、
低学年から重すぎる荷物を抱えて登校しているそうです。
イメージしやすいエピソードを交えながら、
具体的な数字や専門家の見解などを紹介するわかりやすく説得力のある内容でした。
三人目の準備スピーカーはTさん。
話題となったJAXAの宇宙飛行士候補者の公募に応募されたご経験を話されました。
選考の詳細や倍率の高さなど、聴衆の関心を惹く見事なスピーチでした。
テーブルトピックスは夏休みをテーマに「やりたいこと」「駅弁」「思い出」など。
COVID19の蔓延から3回目の夏休みで、「今年こそ」の想いのこもった即興スピーチが印象的でした。
論評セッションでは、IさんがCさんのスピーチについて、HさんがTさんのスピーチについて、論評を行いました。
HさんがTさんのスピーチに込められた想いを解きほぐし、構成についてアドバイスされていたのが印象的でした。
次回の例会日は07/30(土)、赤羽会館にて10:00AMスタートです。
ぜひ遊びにいらしてください!
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